東日本大震災に続いて熊本地震が発生し、地震大国「日本」においては、地震対策が必須であると改めて実感されている方も多いかと思います。
榎本石材店では、皆様の大切なお墓を守るために「お墓の地震対策」ができないかと考えていたところ、墓石用免震システムという製品に出会いました。
正規代理店として、墓石用地震ゲル「泰震(タイシン)」を使用し、墓石の施工を行うことができます。新たに建てる墓石だけでなく既存の墓石にも施工できますので、皆様に「お墓の地震対策」をお勧めします。
墓石の倒壊を震度7の地震から守るために開発された墓石用免震システムです。
新素材の採用により優れた免震性と耐久性を実現しました。
地震による振動を抑え、墓石にかかる負担を大幅に軽減させることができ、地震から墓石を守ります。
シリコンゲルの採用で長期間の耐久年数を実現
「シリコンゲル」は、「耐熱」「耐寒」に優れ、-60℃~150℃の温度範囲において特性の変化が少なく、夏は炎天下、冬は風雪にさらされる墓石には「シリコンゲル」が最適と考えました。
ダブルクッションプレートは荷重の分散化と振動を吸収
「ダブルクッションプレート」は、適度な荷重で変形し、墓石を安定して受けとめ、振動を分散して吸収することで墓石を守ります。
墓石加工なしの低価格
墓石に、芯棒を入れるなどの加工が必要ないので、大掛かりな加工を施すことなく、取付作業を簡単に行えます。
リフォームや移転に最適
既存の墓石に施工が行え、リフォームや移転など幅広い対応が可能です。
使用箇所 墓石のコーナーに墓石用地震ゲル「泰震」を装着します。
※以下はイメージ図
阪神大震災 震度7クラスの揺れよりさらに強い120%の震動にも耐える。
京都大学 防災研究所での振動実験各種センサー取付により、データ解析を行いました。
阪神大震災や新潟中越地震などの再現テストを行い、基礎的な実験から実物大の大型墓石まで実証しています。